Excelで特定条件を含むセルの値を合計するSUMIF関数の使い方

「単価」や「数量」など項目の小計を算出するために指定した範囲の和を求める際には、SUM関数を使用します。

このとき、指定した範囲に特定の条件を設定することもできます。使用シーンとしては、複数の商品売上データをシートの同一範囲で管理しており、商品Aの売上のみを求める場合などが挙げられます。そこで頼りになる関数が、「SUMIF関数」です。

SUMIF関数とは?

SUMIFとは、合計するという意味を持つSUMと、〜のときはという条件の意味を持つIFの2つから成る言葉です。読み方は「サムイフ」です。
 
ExcelにおいてSUMIF関数とは「ある範囲内において、指定した条件に合致する値の合計を算出する」関数です。式で示すと、「=SUMIF(範囲,条件,合計範囲)」となります。
 
範囲には「参照する配列の範囲」、条件には「集計の対象とする範囲内の値」、合計範囲には「条件に指定した値と対応する数値の範囲」を入力します。合計範囲を省略した場合は、範囲で指定したセルが合計範囲となります。

SUMIF関数の使い方

以下の図1を用いて、商品A〜Cについての売上データからE3に商品Aの売上を集計する場面を想定してSUMIF関数の使い方をご紹介します。

SUMIF

図1

  1. E3セルに「=SUMIF()」と入力します
  2. ()内には、「$A3&:$A$15(範囲),」「D3(条件),」「$B$3:$B$15,(合計範囲)と入力します
  3. Enterキーを押す

こうすることで、商品Aの全体の売上を算出できます。

まとめ

条件ごとに該当するセルの和を算出するのは、手作業だとかなりの手間になります。SUMIF関数を使用して、求めたい結果をスピィーディーに得ましょう。

また、SUMIF関数では指定できる条件が1つのみです。条件を複数指定する場合は、SUMIFS関数を用います。