10月24日(木)に、「Ethical UX Meetup」という新しいイベントを開催します。
「エシカルUX」を考える
デジタルなサービスやプロダクトが世に溢れ、その社会的影響が語られる場面も増えてきました。サービスの倫理、道徳的側面。持続可能性、環境への影響。プライバシーやセキュリティ、人権の問題など。これらの責任は誰が取るべきなのでしょうか?
「Ethical(エシカル)」という言葉をご存知でしょうか。英語で「倫理的」「道徳的」という意味を示し、近年では環境保全の文脈で使われることも多い言葉ですが、広く「社会的な影響を考える」というニュアンスでも使われる言葉です。
UXデザインに携わる我々にとって、サービスやプロダクトのデザイン、そしてその先にあるユーザーのことを考える以上、倫理感や道徳感というものは避けて通れないものだと思います。
私たちは日々の仕事の中でどれだけ社会に目を向けられているでしょうか?それを考える機会をまず作りたいと思い、このミートアップを企画しました。
日々携わっているデザインの中で何ができるかなど、まず身近なところから考えていく場にしたく思います。非常に大きいテーマですし、まずは皆が感じる課題意識を共有したり、話題シェアをしつつゆるくディスカッションをしていきます(少しでも興味がある、程度でも共感されたらぜひご参加ください)。
目的
- 「エシカルUX」について考える
- IT業界のクリエイターはどう社会に影響していけるのか考える
対象
- 自分の仕事の社会的な影響を考えたい人
- サービスやプロダクトを作っててなんかモヤモヤしている人
- UXデザインやサービスデザインのネクストステップを考えたい人
- そろそろ自分も社会に貢献すべきじゃないかと考えている人
日時&場所
【日時】2019/10/24 (木) 19:30~21:45 (19:15 open)
【会場】株式会社ワンパク
【住所】〒151-0053 東京都渋谷区代々木5丁目51−14
【費用】\1,000
※飲み物と軽食をご用意する予定です
進め方
話題提供のライトニングトーク+来場者同士のディスカッション
という形式で進めていきたいと思います。
ディスカッションでは
- エシカルや周辺のテーマに関して、各自どのような課題感を持っているのか
- サービス/プロダクトx社会と考えたときに、モヤっとした出来事や事件
- 自分の仕事とは関係ないけど、気になる・解決したい社会問題
など、会場全体で話しながら進めます。
話題提供者
エシカルや周辺のテーマに関して、話題提供してくださる方々は以下です。
所属 | 職種 | 登壇者 |
---|---|---|
ustwo London ltd. | Product Design Lead | 中村 麻由さん |
Classi株式会社 | UXデザイナー | 松本 直幸さん |
有限会社リズムタイプ 株式会社デジタルステージ |
代表取締役 CXO |
栄前田 勝太郎さん |
株式会社ワンパク | テクニカルディレクター | 道家 陽介さん |
UX MILK | プロデューサー | 三瓶 亮 |
※もしこのテーマで話題提供されたい方がいらっしゃいましたら、空き枠ありますのでぜひお話聞かせてください。 以下のフォームにご記入ください。
https://forms.gle/ihFaD6d6AitiDXxr7
ご応募
現在応募受付中です。枠数を上回るご応募がある場合、抽選となります(抽選は10月17日(木)の00:00~02:00の間に行われます。ご興味ある方はぜひふるってご参加ください。
※応募数が枠数に満たない場合は、当日まで引き続きご応募が可能です。