意外と知られていないエクセルの便利関数まとめ

excel_spreadsheet ExcelやGoogle Spreadsheetなどの表計算ソフトを仕事や学校で使う人は多いかと思います。 本来の用途である表計算はもちろんですが、計算までしなくてもなにかのリストを作る際に使ったり、システムの仕様書を描いたり(エンジニアの方に嫌がられる事が多いので気をつけましょう)、活躍の場は多いです。 そんな当たり前のように使っているようなExcelですが、本業の方でもない限り、意外と関数を知る機会というのはないものです。ここではSUM関数くらいしか使ったことない人にお送りする、ちょっと便利な関数をご紹介します。

SUBTOTAL関数

40_3 上記図のように各セクションごとに小計があり、全体合計を出したいとき、個別に選んで足し算などしていませんか? 小計でSUBTOTAL関数を使い合計を出し、且つ全体の合計にもSUBTOTALを使うと、SUBTOTAL同士は無視されるので、小計を含まない全体の計算が可能です。

絶対参照

3_3 同じ数式をコピペしていく時、参照するセルもずれていきます。ですが、上記の「単価」のように特定のセルのみを固定したい場合、行と列の文字それぞれに「$」をつけるとセル参照が固定になります。

TREND関数

33_2 TREND関数は既にあるデータから推移を読み取り、次の予測数値を割り出す関数です。 上記のようにある程度推移があるものでないと活用はできませんが、面倒な計算なしに一発で予測を出してくれるのはちょっとした売上予測など、便利な場面もありそうです。

LEN関数

41_2 文字数を数える関数がLEN関数です。全角でも半角でも1字として数えます。ちなみにバイト数(半角数)で数えたい場合はLENB関数を使います。 申し込みフォームなどで文字数制限をユーザーに事前に知らせるなどして使われているケースがあります。

RANK関数

RANK 上記のテスト点数など、似たような数字が並びになった時に手っ取り早く順位を知るためにRANK関数を使います。 実際、テスト点数のセルを昇順や降順にならび変えれば済む話ではないかとも思われますが、…別にそれでもいいですね(笑)。ただ、他のセルを並び変えないで手っ取り早く順位を出したい場合などは使えます!

CHOOSE関数

20_2 CHOOSE関数は内部に書いた一連のデータ(上記の場合だと「優」「良」「可」)からそれぞれに対応した番号によってそのデータを出力する関数です。 この場合、対象のセルが1の場合だったら「優」、2の場合は「良」と言った感じで、関数内に記載されたデータが吐き出されます。プログラミングで言う配列のようなものです。

ゴールシーク

28_3 ゴールシークは数値のシミュレーションに使える便利な関数です。上記の場合だと、「利益」を90,000から100,000にした場合、「客数」はどう変化するのかを見ています。 複数の数字が掛け合わされて出ている結果に対して、その結果が変化した場合、各要素がどうなるかをすぐに見たい場合に使います。

AND関数・OR関数

1-3 条件を指定するIF関数を使ったことがある人は多いと思いますが、AND関数とOR関数の場合さらに複雑な条件を簡単に指定できます。 AND関数は、複数条件が全て一致するかを判定する関数です。OR関数は、複数条件のどれか1つでも一致するかを判定する関数です。

CONCATENATE関数

CONCATENATE関数は、複数のセルを結合した文字列を返す関数です。「=CONCATENATE(文字列1,文字列2,文字列3,…)」のように指定できます。 例えば、名字と名前が別のセルになっていて、これを結合してフルネームにしたい時などに使えます。

DATEDIF関数

DATEDIF関数は、与えられた2つの日付の期間を返します。 例えば、「DATEDIF("2月1日","2月10日", "d")」とすると、結果は「9」となります。この時に結果が、「10」とならないことに注意してください。 「d」は、表示の単位を示していて、日数なら”D”、月数なら”M”、年数なら”Y”となります。

まとめ

エクセルを表計算としてちゃんと使っている人はご存知だったかもしれませんが、なんとなく使っているような人は知らない関数もあったのではないでしょうか? Excelを使っていて、「こういうことができたらいいのに!」と思いつつ、調べるまではいかないことも多いですよね。 それぞれの見出しのリンクにはより詳しい説明が載っていますので、是非ご活用下さい!

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