今やITベンチャーなどではデファクトスタンダードとなりつつあるコミュニケーションツール「Slack」。シンプルで洗練されたインターフェースや、様々なサービスとの連携性・拡張性など、魅力の多いツールです。
Slackとは?
Slackはチームでのコミュニケーションを円滑にするチャットツールです。
既存のメールコミュニケーションを撲滅したいと公言して開発されたこのツールは、実はGlitchというオンラインゲーム(2012年にサービス終了しています)の開発過程で生まれたものです。元よりゲームの制作現場から生まれたというのもあって、シンプルながら細かい演出や表現などにエンタメ要素が入っているのも人気の要因の一つかもしれません。
Slackの基本的な説明と、主な機能についてご紹介しています。Slackの一番の特徴であるチャンネルや、ファイル共有機能、他サービスとの連携機能について触れています。
Slackの導入&設定
Slackはチーム単位のコミュニケーションツールなので、チームごとにアカウントが分かれています。したがって自分個人のアカウントはチーム内に作成していくことになります。最初は戸惑うかもしれませんが、以下のチュートリアルに沿って導入してみましょう。
Slackはブラウザ版、PC版、スマートフォン版それぞれのプラットフォームに対応しています。この記事ではWindowsのクライアント版でのインストール方法をご紹介しています。
また、Slackは基本的に無料で利用できますが、より高度な機能や、チームの人数が増えてきた場合に対応した有料版もあります。
Slackの使い方
SlackはシンプルでわかりやすいUIですが、現状は英語版のみで日本語版がありません。基本的なやりとりであれば特に説明なくても使うことができると思いますが、覚えておくと便利な機能や設定などもご紹介していきます。
基本的な設定や使い方になれたら以下の様なことも試してみましょう。
Slackを使いこなそう
Slackの基本をおさえたら、いよいよ拡張編です。Slackは色々なサービスと連携したり、拡張アプリを導入することができたりします。
Slack活用編
Slackの具体的な活用例をご紹介しています。